現在働いている人もこれから介護職を目指す人も必見！初任者研修のよくある疑問を解決

初任者研修と実務者研修の違いは？

初任者研修と実務者研修はどう違うの？といった感想を持つ人も多いようです。
まず初任者研修と実務者研修を簡単に説明すると、初任者は介護の基本的な知識やスキルを学びます。
それに対して実務者の場合は介護の専門的知識をスキルに学ぶという違いがあるのです。
初任者研修の場合は最短で1か月で資格が取れ、後者は３か月半ほどで資格が取れる場合が多いといいます。
これらを合格すると介護福祉士試験の受験資格が得られるために、徐々にステップアップできるのが魅力です。
介護福祉士になると、介護の現場での国家資格になりますが、実務者を受けているのが資格取得の条件となっています。
費用は後者の方が受講費用は10から20万円とお値段が高めであり、無資格だとお値段が高い傾向があるようです。
まずは修了試験として簡単な筆記試験に合格をして、問題は32問以上あり、100点満点中70点以上取っていれば合格になります。
合格率は公表されていませんが、非常に高いと想像されているようです。

介護の初任者研修は夜間コースが少なく通信+通学がオススメ

介護職員の転職を考えていて、初任者研修を受講しようとされてる方で仕事を持っていてなかなか昼間に帰れない方は夜間コースがあるかどうか気になるところです。

初任者研修の夜間コースはありますが、開講しているスクールは少なく介護をしていても介護施設を経営する社会福祉法人なので自社スタッフの教育を目的としたところが多く、受講できないところもあります。

しかも1年を通じて講義があるわけではなく、限定された期間がほとんどなので希望通りに受講するのは難しいと言うのが実際のところです。

しかしメリットは仕事と勉強の両立がしやすく、働きながらなので収入が得られるから経済的な心配が少なくわからないところはその場で講師に聞くことができるので理解しやすいのです。

デメリットについては、夜に通学できるコースが非常に少なく通学時間がかかるケースもあり仕事と勉強に追われて睡眠時間が短くなることなどがあります。

そこでオススメなのが時間がない方は、通信+数学の初任者研修を受けて通学頻度を週一にして数学の負担を減らす事で働きながら実行することが可能になります。

ただその場合、資格取得するまでの期間が長くなってしまうのがデメリットです。